7/22 月
今さらレナ・ダナム主演の『GIRLS』を見始める。30分一話で話数も多くないので連続ものが苦手な自分にはちょうどいい。最近ステッパーを買ったので踏みながら見ている。
7/23 火
しばらく気がかりなことがあり、その心配事へのピークが達して不安でいっぱいの一日だった。
7/24 水
最近ずっと考えていた心配事が終わったのでほっとする。昼休みに晴れから夕立みたいな天気に変わり、豪雨が窓を打ち続けていた。最近寝る時に睡眠用BGMとして雨音を流しているからか、強い雨音を耳にすると安心する。仕事はなんだかうまくいかず、うんうんと唸っていた。
7/25 木
生理痛で目が覚める。仕事は昨日までうまくいかなかった反動なのか、いい感じになってきた。夜はファスビンダー『ローラ』を見る。映画はよかったけど、家で見るのは気が散るからやっぱり向いてない。
7/26 金
仕事しつつフジロックの配信をながら見。ここ数年サマソニに行っていたが、今年は同じ日程でaespaの東京ドームに行くのでフェスはあきらめた。でも暑い暑いと文句を言いつつ野外で大きな音で音楽を聴いて踊る体験が今年はできないのは寂しい。きちんと見たのはErica de Casier、Floating Points、The Killersの3アクト。特によかったのはキラーズ。わたしはいわゆる『"Mr.Brightside"しか知らない人』で、配信予定だったPeggy Gouが配信のタイムテーブルからなくなっていたので、キラーズ、なんとなく見てみるか、程度だったが彼らのラスベガスで叩き上げられたショーマンシップというのか、とにかくショーをやる人間のプライドやオーディエンスを一人残らず楽しませようという熱意が塊となって画面中にほとばしっていた。そしてそんな彼らを見る、カメラに映るファンの表情にぐっと心を揺さぶられた。誰もが熱情と幸福に満ち満ちた表情で、うっとりとしながらキラーズだけを見ていた。昔から涙腺がめったなことで揺さぶられないが、ファンの表情を見て、ぐっと込み上げるものがあった。
7/27 土
家にこもってフジロックの配信を見たかったが、親戚の用事に駆り出される。つまらないわけではないけどいつも寄るべない。解散したあと母親とシネマカリテで『時々、私は考える』を見る。ルミネになんとなく寄ったらスカートを衝動買いしまう。自分にしてはかわいすぎるかなと思ったけど、Tシャツとパンツ/ジーンズの組み合わせに飽きてきたので新鮮。帰宅してからフジロックのgirl in redの配信を見る。暑かったからなのか親戚の用事で気疲れし、配信を見たまま寝落ちてしまった。
7/28 日
3時半ごろに友だちと渋谷で待ち合わせ、タコスを食べに行く。最近楽しくなると自分が一方的に喋りすぎてしまっている気がして、解散したあとでいつも心配になる。帰宅してからフジロックの配信。ノエル・ギャラガーとTurnstileを見て今年のわたしのフジロックは終了。また苗場に行くことはあるんだろうか。
今週の一曲/Fountaines D.C. "Starburster"